クリニック紹介

院長メッセージ

当院の診療の在りかたです。
僕の顔同様に少々暑苦しいかもしれません (笑)

でも僕の今までの医師生活で得たこと、そして大切にしてきたこと, これからも僕の根幹にしたいことです。当院に来てくださる患者さんや僕を支えてくれるスタッフや僕に関わる人々への僕からの約束ですので御容赦ください。これらが継続できるよう愚直に医療に向かい合おうと思っています。

浜松町芝大門整形外科のクリニック
院長 木場 健

経歴

1997 大分県立大分上野丘高校卒業
2006 熊本大学医学部医学科卒業
2006 江戸川病院初期臨床研修医
2008 慶應義塾大学整形外科学教室 (慶應義塾大学病院及び関連病院)
2015 聖路加国際病院 整形外科
2018 東京労災病院 手の外科センター
2020 武蔵野赤十字病院 整形外科
2023 Massachusetts General Hospital Ortho trauma （AO trauma fellowship）

1 当たり前の医療を当たり前に提供する

奇しくも中学と高校時代の恩師の二人が異口同音に僕らに投げかけてくれた言葉です。
高校時代のラグビー部の監督が僕らの最後の試合の前にいってくれた言葉を借りて説明します。「いわゆるかっこいいプレーをして欲しくない、派手さや目新しいプレーは人を驚かせることができるが、本当の意味で感動させることはできない。 どんなに地味でも格好悪くてもひた向きにプレーしている姿こそが本当に格好よくて人を感動させるプレーだ,本当の意味で格好いいプレーをしてほしい。」
ぼくが大好きなラガーマンの1人、ダン・カーター選手は当たり前のプレーを当たり前にこなします、その姿は最高に格好いいし、感動します。
医療も同様です。
当院では再生医療などの先進医療は出来ませんが、的確な診断つけて、適切な診療を提供する。そんな当たり前のことを当たり前にできる医療が一番だと僕は信じています。

2 医学とはサイエンスに基づくアートである

ウィリアムオスラー先生の有名な言葉です。数学をもとに物理学が、物理学をもとに化学が…といったように医学は科学に基づいています。そして我々、医療者はエビデンスに基づいて治療をおこなっていきます。しかしその対象は人間であり,多様性と複雑さがありエビデンスだけでは対応できない現実とエビデンスの隙間が生じます。その隙間を埋める「ア―ト」こそが臨床に関わる医療者の醍醐味の1つだといえます。
基本的にはエビデンスに基づいた治療を、しかし場合によっては個々の事情を鑑みた治療方針を提案していきたいです。

3 魚を与えるのではなく、魚の釣り方を授けよ

老子の教えです。(出典に諸説ありますが、ここでは内容が大事なので老子にしておきます )
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」
これは整形外科でも当てはまると思っています、薬や注射で症状は軽くなったり、消えることはよくあることです。でもこれは一時的なもので痛みの原因を取り除いたわけではありません、大事なことはその痛みの原因を探し出し、解決し、根本を改善して再発を防止することです。
当院では今の症状は薬や注射で取り除くけど、未来の症状を理学療法士や作業療法士のリハビリテーションや生活指導で治療したいと思っています。

クリニックの特徴

当院では、一般的な整形外科診療に加え、スポーツ整形外科や手肘の外科にも専門的に対応しております。整形外科では、骨折・脱臼・捻挫・関節痛などの外傷や、加齢による関節疾患、腰痛、神経痛などを診療し、適切な治療とリハビリを提供します。スポーツ整形外科では、スポーツ中のケガや慢性的な障害に対し、競技復帰を見据えた治療を行います。また、手肘の外科では、腱鞘炎、ばね指、手根管症候群、肘部管症候群などの疾患に対し、保存療法から手術まで幅広く対応し、患者様の手の機能を回復することを目指します。

診療科目

整形外科

スポーツ整形外科

手肘の外科

詳しくは診療のご案内ページをご覧ください。

診療時間

診療時間月火水木金土日
9:30〜13:00〇〇〇〇〇ーー
15:00〜18:30〇〇〇〇△ーー
金曜日のみ18:00受付終了 / 休診日：土曜・日曜・祝日

アクセス

〒105-0012
東京都港区芝大門1-4-4 ノア芝大門204

JR山手線・京浜東北線 浜松町駅 徒歩 徒歩5分
都営大江戸線・都営浅草線 大門駅 徒歩2分